これはこれを作った博士がいました
その時は森に住んでいました
博士は動物の病院やさんでした
みんな動物が亡くなるのがいやだというので博士は作ったのです
死んじゃった子でもその子たちの元気な時の写真を見ながらをたくさん描きました
博士は元画家だったんです
さいしょはとうめいのガラスに黒の絵の具みたいなので描いていました
一度博士は黒の絵の具だけで描き終わりました
本当は博士は明日、色をつけようと思ってたけど
博士は病気の子とかを助けなきゃいけなくて忙しかったので
そのまま枕もとに置いていました
起きたら光が飛び散ってカラフルに色がついていました
どこかの妖精さんかな、天使かな
誰かが天から舞い降りてきてまほうをかけてくれたのかなと
博士は思いました
それも元気だったころのネコや犬たちの本当の色だったんです
博士は誰がやってくれたのかわからなかったから
“まほうのガラス”
と名づけたんだよ
※小学3年生7番目の作品なので#307 の番号をふってます
There was a doctor who created this.
At that time, he lived in the forest.
He was an animal doctor.
He was sad when animals died, so he made this.
He painted a lot of pictures of dead animals, looking at their pictures when they were alive...