#豊穣の妖精
エリュシオン宮殿に言い伝わる「かぼちゃ頭の妖精」
例年、秋が深まる頃にエリュシオンの庭園に姿を現す怪人。
身体には前代の王宮騎士の甲冑が身に付けられており、それはおよそ300年前の物とされる。
それ故に「人ではなく亡霊なのではないか」という噂されるようになった。
また不思議なことに彼が姿を現した翌年は「豊穣の一年」となり、王国全体が豊かな実りの恩恵にあずかったという。
庭園内で楽しげに草花と戯れているところを人に見られると、すぐに姿を隠してしうため、いつからか誰もがそっと見守る様になった。
その頭が「かぼちゃ」なのか「甲冑」なのかは分からないが、確かに言えることは、彼が間違いなく善良な人物だということだ。
#Harvest Fairy
The "Pumpkin-headed Fairy" as told in the Elysian Palace.
This monster usually appears in the gardens of Elysium every year around the time autumn deepens.
On his body, he wears the armor of a previous royal knight, which is said to be 300 years old.
Therefore, it is rumored that he is not a person but a ghost.
Whenever he was seen...